夜長堂(井上タツ子)
1975年大阪生まれ。フリーのイラストレーターとして活動後、日常生活丸ごとを表現活動と考え、アートワークの一つとして夜長堂をスタート。
店舗を持たず、古道具のバイヤーとして活動しながら、多様な企画イベントを開催。
大正から昭和にかけてのモダンな図柄を生かし、ペーパーアイテムや布小物が商品化されています。
正木 渉(まさき わたる)
1974 愛知県に生まれる1999 武蔵野美術大学建築学科卒業 南山陶苑入社
2001 愛知県半田市に築窯、現在に至る
アーティスティックな器ですが、お料理好きの正木さんがつくられているからでしょうか、見た目以上に普段使いしやすいうつわです。
諸岡桂子(もろおか けいこ)
1976 三重県に生まれる1999 京都市立芸術大学工芸科卒業
2001 京都市立芸術大学大学院 陶磁器専攻終了
2001 陶磁器デザイン工房入房
2005 独立 愛知県半田市にて作陶
関 美穂子(せき みほこ)
1980年横浜生まれ。2000年より型染作家の堀江茉莉氏に師事。現在は堀江氏の助手を務めながら京都で創作活動中。
型の切り抜かれた部分に糊を置き、糊の置かれていない部分に色をいれ、そのあとに水で洗うと、糊は流れて絵柄だけが和紙に残る、という型染め。
型染めを用いて、色とりどりの関美穂子さんの作品が生まれます。
gi(ギー)
1788年に12歳の井上伝さんから始まった久留米かすり。2006年からgiはその伝統の「かすり」を使ってシンプルだが、温かさや柔らかさを感じ取れる服や小物を作られています。
昔ながらの「かすり」が、giによって新しく生まれかわります。